大キライな英語を合格への得点源にしよう

英語の勉強を始める前に

こんにちは、みなさんはゼロから英語を学ぶ時、何を考えていますか。

ふと思ったことを書いてみます。

文法をやればいいのか、長文をやればいいのかということに焦点を当てています。

結論は両方やれよとタイトルに書いてありますが笑

これから大学受験を控えている生徒向けですかね。

今までに、このような話を聞いたことはありませんか?

1文1文を読めれば、長文は必ず読める

最初に5文型を覚えよう。フォレストなどを読みしっかりと英文をSVOCで分解できるように。ネクステージなどもやってアウトプットしておこうか。その後、基礎英文解釈の技術100やビジュアル英文解釈、ポレポレ英文読解などを読むこと。

長文として英文を読めば自ずと1文1文も読めるようになる

まずは、パラグラフリーディングを学びましょう。英語の英文は基本的にかなり厳格です。つまり、1文1文はパラグラフへとつながり、パラグフはパラグラフ同士でつながり、きれいな文章へとつながっていくのです。河合塾のパラグラフリーディングのストラテジーなどが有名ではないでしょうか。しっかり読んで学習しましょう。同時にターゲット1900を使って大量に単語を暗記しておくとよいでしょう。

これらの学習方法はおかしな話なんですか?

いえ、実は上記の2つは悪い例ではないと思います。

というかむしろ受験ではかなり王道だと思います。

私もこんな感じで勉強しました。

「・・・おや!? ○○のようすが・・・!」「おめでとう!○○は○○にしんかした!」

すいません笑ポ◯モンです笑

しかしよく飛躍して、

文法さえやっておけば、1文1文読めるようになる、長文はその集合体なのだから対策はいらない。

といった

文法オンリー派

や、

文法なんかいらないから長文を読め、ネイティブが英文を読むために文法の勉強をするのか?だから長文を読め、自ずと1文1文読めるようになる。

といった

ネイティブは文法やんねーよ派

のような対立的な構造ができあがります。

私もよく浪人のころ耳にしました。

現在はどうなんでしょうか?

ハンパない誘惑

それにしても文法オンリー派や長文オンリー派の主張は、かなり飛躍していますが、1つに絞っているので楽だし、私でもものすご~く惹きつけられます。

社会人で言うとなんちゃらラーニングとかですかね。

聞くだけで英語はデキル!みたいな。

*私はリスニングが苦手です。このテの教材の誘惑はたまらないです笑

同じようにこちらも文法だけで良い、長文だけで良いと言っているのですから当然生徒を引きつける力はハンパないでしょう。

そして、本当にどちらかしか勉強しない生徒もかなりいます。

でもね…

1文1文を読む、そして長文も読む

残念ながら結局は2つとも必要なんです。

文法も長文も英語には必要なんです。

はっきり言って上に示したような穴がある学習じゃセンター試験すら突破できません。

難関私大や国立2次試験では非常に読みにくい英文が出題されるけれど、ほんの1~2ページです。

最低限の文法を備え、1文1文読めるように読解の訓練をし、すばやく文章を把握するためにパラグラフリーディングの学習もこなさなければなりません。

極端なこと言ってしまえば当たり前にすべて勉強し、英文を前から読めるようにならないとダメなんです。

文法オンリー派の問題点

かったいこと言ってしまえば、1文1文読めれば問題ないと考えている生徒は、訳が2パターンある英文でつまづきます。

文の流れを意識していないからです。

私が習ったのは、

The police killed a girl with a gun.

警官は銃で少女を殺した。

警官は銃を持った少女を殺した。

というやつです。これはこの文だけじゃ答えは出ません。

“with a gun”がクセモノです。

長文オンリー派の問題点

また、逆に長文ばかり読んで文法をおろそかにしてしまった生徒は下のようなthatだらけの関係代名詞とか全然読めないんじゃないでしょうかね。

読むのがめんどくさいからです。

私が習ったのは、

That man knows that that that “that” that boy wrote is wrong.

あの少年が書いたあの「that」が間違っているということをあの男は知っている。

といった有名なやつです。

ただのギャグですが。

もちろん倒置した英文や自動詞と前置詞が複雑に絡みついた英文にも太刀打ち出来ないでしょうし。

気をつけてくださいね。

試験に甘えは禁物です。

ちゃんと勉強してくださいね。

僕の英語の考え方はコピーなんですよ

話は少しそれて、

私は代々木ゼミナールで西先生という方の講義を受けていて、そして駿台予備校の伊藤和夫先生という方の本を読みながら勉強していました。

私の英語の考えはこちらの先生方の考えにかなり似ています。(違うかもしれませんが。)

お二方のおかげで英語の成績ははちゃめちゃに上がりましたし、けっこう好きだったので、かなりコピーな感じです。(多分ですが。)

さすがに、当時の講義内容は覚えてませんけど、血や肉になってるとは思います。

合格する人は当たり前のことしかしてない

しかし、今思えばこの方々の英語に対するアプローチはかなり当たり前なんだと思います。

そして、楽をせずコツコツ勉強した人のみが合格を勝ち取るのでしょう。

このような姿勢は英語に限らず、他教科でも言えます。

国立大学医学部医学科のような理不尽とも言える難しさの大学に合格するのはその姿勢の正しさが合格を左右すると思うんですよね。

大学受験はつらい思いをした人間が勝つのは当たり前なので、つらい思いをした人間が勝つといいたいのではなく、目標がずれているかいないかを考えなければなりません。

英語を読めるようになりたいのならどのようなことをしなければならないのか、1文が読めれば英文は読めるのか、長文が読めれば英語は読めるのか。

立ち止まって考えてみてください。

似たような落とし穴にはまっていませんか。

気づいたらしっかり修正してくださいね。

皆さんの考えはいかがでしょうか?

それでは。

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