医学部に受かる人の特徴

前期試験お疲れ様でした。ひとまずは一段落したのではないでしょうか?

医学部受験は本当に難しいと感じましたか?

国立大学医学部医学科という狭き門をくぐり抜けるために一生懸命勉強し、合格を勝ち取る生徒は本当に少ないです。もし合格を手にしたのなら入学までに新たな目標を見つけ、さらなる成長を目指して下さい。

ですが、現状は医学部を目指して受験した生徒の多くは上手く実力を発揮させることができず、すでに浪人を目指そうとしている生徒もまた多いことと思います。基本的に受かる生徒も出来栄えに確信が持てないことがほとんどですし、予備校を探す生徒もいるくらいです。

ですから前期が上手く行かずに後期の受験が決定した方は全力を尽くして結果を残して下さい。こういったところで妥協をする生徒は浪人をするにせよ、医学部受験に全く向いてません。もちろん学部を変えるなど、後期を妥協しないかぎり、ほとんどの現役生は浪人をすることでしょうが、爪あとを今しっかりと残しておくことは必ず後に生きてきます。勝負どころで逃げる生徒は何年も何年も浪人し、諦めていくのがオチです。

受かる生徒は何年かかっても一様に努力をしています。1日16時間数年毎日勉強してやっと受かったなんて話もたくさん聞きます。基本的に1年勉強して合格するというより、3~6年ほど勉強して合格するという例がほとんどです。

個人的には2年死ぬほど勉強して奇跡的に受かったという話が一番多いです。(それなりの進学校の生徒で)

もし、後期を受けない、後期を来年のために受けるというふうに捉えているなら、今すぐ毎日16時間勉強して下さい。医学部受験に残念ながらまぐれはありません。もう新3年生の来年の受験勉強は始まりました。それどころか名古屋大学医学部、名古屋市立大学医学部医学科を目指す上位層はとっくに勉強を開始しています。もし浪人予定の方でこれから現役生に追いつかれないように頑張るぞと考えている生徒は考えを改めて下さい。もう追いつかれ追い抜かれています。今までに受験資格がなかっただけで、すでに合格圏内の生徒は何人も存在しています。国立大学医学部医学科合格を目指すとはそういうことなのです。

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